ロシアの最高裁判所長官にプーチン大統領の大学の同級生が任命されました。
ロシア上院は17日、イリーナ・ポドノソワ氏を最高裁判所長官に任命しました。
1991年から最高裁長官を務めていたレベジェフ氏が今年2月に死亡したのを受け、ポドノソワ氏が後任に立候補しました。
他に立候補者はいませんでした。
ロシアメディアによりますと、ポドノソワ氏はプーチン大統領と大学の同級生で1975年にレニングラード大学法学部を卒業しました。
この時の同級生にはロシア連邦捜査委員会のアレクサンドル・バストリキン委員長もいました。
画像:最高裁判所HPより
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