14日朝、大分市の日本製鉄九州製鉄所の工場内から人の骨のようなものが見つかりました。

 午前7時すぎ、日本製鉄の関係者から「男性従業員の姿が見えなくなった」と通報がありました。

 警察が大分市の工場内を探したところ、溶鋼鍋と呼ばれる鉄を溶かすための設備の中から人の骨のようなものが見つかりました。

 行方が分からなくなっているのは30歳の男性従業員で、鋼を溶かして鉄を精製する作業を担当していました。

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