群馬県みなかみ町のこども園で賞味期限が約50日切れた牛乳を提供していたことが分かりました。
みなかみ町は10日、「町立にいはるこども園」で園児と職員合わせて6人が賞味期限切れの牛乳を飲んでいたと発表しました。
町によりますと、6人が飲んだのは賞味期限が3月22日の牛乳で、約50日切れていました。
5歳児クラスの園児3人と職員2人、また4歳児クラスの園児または職員1人が飲んだということです。
提供当日、冷蔵庫を管理している用務員が不在だったため、代わりの職員が賞味期限の牛乳と分からず提供してしまったということです。
町は保護者への説明会をすでに済ませていて、14日現在、体調不良者は確認されていないということです。
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