埼玉県所沢市の強盗事件で逮捕された資金管理役とみられる女が、指示役の指示で金の振込などを「これまで20から30回ぐらいやった」と話していることが分かりました。

 武藤恵子容疑者(26)は10月の所沢市の強盗事件で、実行役の男らが奪った現金およそ16万円の一部を銀行口座に入れて管理した疑いが持たれています。

 武藤容疑者は金を自分のネット口座で受け取り、報酬として共犯者に分配していました。

 その後の捜査関係者への取材で、武藤容疑者は指示役から指示を受けて金の受け取りや振込など「これまで20から30回ぐらいやった」と話していることが分かりました。

 警察は武藤容疑者が犯行に至った経緯などについて詳しく調べています。

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