トンネル内を通過する山陽新幹線=広島県廿日市市で2018年6月17日、本社ヘリから山田尚弘撮影

 19日午後10時20分ごろ、山陽新幹線の鹿児島中央発広島行き「さくら406号」(8両編成)が厚狭(あさ)(山口県山陽小野田市)―新山口(山口市)間を走行中、車両に異常を知らせる表示が出たため、停車した。乗務員による車両点検を実施している。

 JR西日本によると、下りは広島―博多間、上りは小倉―広島間で運転を見合わせており、午後11時半ごろの運転再開を予定している。【成松秋穂】

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