群馬県伊勢崎市で起きた飲酒運転のトラックによる事故で、家族3人を亡くした遺族が厳罰を求めて署名活動を行いました。

 当時2歳の塚越湊斗君、父親の寛人さん(26)、祖父の正宏さん(53)は今年5月、伊勢崎市で酒を飲んだ鈴木吾郎被告(70)が運転するトラックと衝突し、死亡しました。

 遺族は鈴木被告への厳罰を求め、12日、前橋市内で署名活動を行いました。

湊斗くんの母親
「事故についてたくさんの人に知ってもらって忘れないようにしていただきたい」

 署名活動は今月末まで続けられるということです。

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