神奈川県相模原市で下水道工事をしていた30代と40代の男性作業員2人が流されました。

 消防によりますと、19日午後4時半ごろ、相模原市中央区で「下水道工事中に男性2名が流された」と流された2人の同僚から119番通報がありました。

 30代と40代の男性作業員2人は下水道の耐震化工事をしていたということで現在、消防隊員ら36人が捜索活動をしています。

 消防は「猛烈な雨の影響で急激に水量が増した可能性がある」としています。

 当時、現場上空では発達した積乱雲が通過していて、1時間に33ミリの激しい雨を観測しています。

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