不用品の買い取りを装って違法に高金利で金を貸す、いわゆる「ヤミ金融」を行ったなどとして男3人が逮捕されました。

　萩原教章容疑者（40）ら3人は仲間と共謀し、おととしから去年までの間、男性3人に対して法定金利の6倍から13倍の違法な金利で金を貸し付けた疑いが持たれています。

　警視庁によりますと、萩原容疑者らは運営する不用品買い取りサイトで3人からゲーム機などを買い取るという名目で写真だけを送らせ、その「先払い金」として金を貸していました。

　その後、「取引のキャンセル料」として3人に利息を請求していたということです。

　萩原容疑者らは同様の手口で2年間で約1600人に合わせて2億円以上の金を貸し、1億3000万円ほどの利息を得ていたとみられています。

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