新しい1万円札にもなった渋沢栄一のひ孫が今年度に100歳を迎え、東京都から記念品と祝状が贈られました。

 1925年の大正14年生まれの渋沢雅英さん(99)は来年2月に100歳を迎えます。

 東京都は年度内に100歳になる都民をこの時期にお祝いをしていて、今年度は3969人に伝統工芸品と祝状が贈られます。

渋沢雅英さん
「(Q.どのように健康を保ってる?)何もしないで好きなことをやっているだけでございます。先祖には悪いかもしれないけど、好きなことをやっておりました」

 渋沢さんは、これまで「渋沢栄一記念財団」の理事長などを務めていて、現在は相撲観戦が趣味だということです。

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