今年4月、福岡県飯塚市の久世賢治副市長が午後5時前あたりから30分にわたり、市内のパチンコ店で遊んでいたことが発覚した。
【映像】福岡県飯塚市の久世副市長(写真あり)
副市長はその日午後4時半すぎには退庁。特別職である副市長には勤務時間が定められておらず、実際は公務時間外だったものの一般職員はまだ勤務中で、その姿を市民に目撃されたという。
その後、久世副市長は「今後このようなことは絶対に起こさずに、全身全霊で市政にあたって参ります」と謝罪した。
演出家で脚本家のマンボウやしろは、このニュースに注目して「パチンコはたまに行きたくなる。やる人はわかると思いますけども、楽しみたくて行ってるわけでもなくて、“無”になりたくて行くときがある」と持論を展開。
「ぼーっと銀の球を見ているだけで、脳が何も考えないリラックスみたいな。擁護するわけじゃないです。よくなかったとは思いますけど、もしかしたら(久世副市長も)辛いことがあって……」と推察した。
また、やしろは「ほかの人が働いている時間だからって、副市長自体はその日は(業務を)一応終えているわけじゃないですか。これダメなんですかね?ちょっと厳しいなとは思いますけど」ともコメントした。
(『ABEMA的ニュースショー』より)
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