レストランチェーン「ピエトロ」の福岡県にある店舗で、漂白剤が入った水を複数の客に誤って提供していたことが分かりました。
ピエトロによりますと、今年4月、「ピエトロイオンモール筑紫野店」で1人のスタッフがピッチャーに水で薄めた食器用漂白剤を入れて置いていたところ、別のスタッフが飲用水と勘違いして来店した5人に提供しました。
そのうち4人が水を飲んだということです。
警察によりますと、少なくとも女性客1人がのどに軽傷を負っていて、業務上過失致傷の疑いを視野に調べています。
ピエトロは「被害に遭われたお客さまには本当に申し訳ない。再発防止に努める」とコメントしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。