高知市の小学校に通う高学年の児童がバタ足の練習をしていたところ溺れて、意識不明の状態で病院に搬送されました。当時、2人の教諭と教頭が現場にいましたが、児童が溺れたことに気づかなかったといいます。
高知市・松下整教育長:「(Q.児童2人がプールサイドまで上げた)そのように聞いている。(Q.先生は手伝わずに)先生は、そのあとで気が付いたと。やらなければいけないことが、できていなかった」
児童が通っていた小学校は、プールが故障していて、近くにある中学校のプールを借りて授業をしていました。
教育委員会がプールの深さを測ったところ、最も深いところで中学校の方が13センチ以上、深かったということです。
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