福岡県みやま市で2月、小学1年の男子児童(7)が給食で出たウズラの卵を喉に詰まらせて死亡した事故に関し、市教育委員会が設置した調査委員会が17日、市役所で初会合を開いた。原因を究明し、再発防止策を提言する。

事故は2月26日昼に発生。ウズラの卵はみそおでんに入っていた。給食のウズラの卵を巡っては、平成27年に大阪市の小学校で1年の女子児童が喉に詰まらせ死亡した例もある。

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