高齢の姉妹の口座から現金2000万円余りを引き出し着服したなどとして、大阪市内でデイサービスを経営していた男が逮捕されました。
逮捕されたのは自称・介護職員の西影由貴容疑者(38)です。
西影容疑者は2021年5月から去年7月までの間、自身が経営するデイサービスの利用者だった当時80代の姉妹から預かったキャッシュカードを使い、現金2000万円余りを横領するなどした疑いが持たれています。
警察によりますと、姉妹は西影容疑者に財産の管理を依頼する契約を結んでいたということです。
警察の調べに対し、西影容疑者は容疑を否認しています。
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