茨城県つくば市の太陽光発電所で銅線ケーブルを盗もうとしたとしてタイ人の男が逮捕されました。県内では銅線ケーブルが盗まれるなどの被害が今年に入って800件以上、発生しています。
タイ国籍の自称・解体業、スワナシャイ・ヤンヨン容疑者(45)は、つくば市にある太陽光発電所で銅線ケーブルを盗もうとした疑いが持たれています。
発電所の防犯センサーが反応し、駆け付けた警察官がスワナシャイ容疑者の身柄を確保しました。
取り調べに対し、容疑を認めています。
警察によりますと、茨城県内では銅線ケーブルが盗まれるなどの被害が今年4月末までに816件発生していて、前の年の同じ時期の約3倍と急増しています。
警察はスワナシャイ容疑者の他に共犯者がいるとみて捜査を進めています。
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