伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。4月29日(月・祝)放送回のあらすじを紹介する。
※次回は4月29日(月・祝)午前8時15分更新
第21回あらすじ
直言(なおこと/岡部たかし)ら16人が贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」は世間の注目を集め、寅子(ともこ/伊藤沙莉)は大学に行けずにいた。そんな中、花岡(岩田剛典)と穂高(小林薫)が猪爪家にやってくる。穂高が直言の弁護を引き受けてくれることになり安堵する寅子たち。逮捕から4カ月後、予審が終了し、「罪を自白した」と書かれた新聞記事に戸惑う寅子たちの元に直言がようやく帰ってくる。
連続テレビ小説「虎に翼」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
大学に戻った猪爪寅子(伊藤沙莉)=右端(C)NHK
第5週「朝雨は女の腕まくり?」(4月29日~5月3日)全体あらすじ
父・直言(岡部たかし)らが贈収賄の容疑で逮捕された「共亜事件」が世間の注目を集めたことで大学に行けずにいた寅子(伊藤沙莉)だったが、花岡(岩田剛典)の助けにより、再び大学に戻る。穂高(小林薫)が直言の弁護を引き受けてくれることになり安堵する猪爪家の面々。しかし肝心の直言が自身の無実を認めようとしない。直言の言葉を信じられない寅子は花岡たちと共に予審の膨大な資料を書き写し、調書内容を一つずつ確認し始める。なかなか成果が上がらない中、寅子は証拠になりうる「重要なもの」の存在に気付く。
(TVnavi)
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