伊藤沙莉をヒロインに日本初の女性弁護士で、のちに裁判官になった三淵嘉子さんの人生をもとにした物語を描く朝ドラ「虎に翼」。4月12日(金)放送回のあらすじを紹介する。
※次回は4月14日(日)午前8時15分更新
第10回あらすじ
判決の日。寅子(ともこ/伊藤沙莉)たちの予想は外れ、妻が着物を取り返すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さない。裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらないという、よね。寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。
連続テレビ小説「虎に翼」
NHK総合 (月)~(土)午前8:00~8:15ほか ★土曜日はダイジェストを放送
NHK BS/NHK BSP4K(月)~(金)午前7:30~7:45ほか
課外授業として法廷に来た猪爪寅子(伊藤沙莉)=中央=たち(C)NHK
第2週「女三人寄ればかしましい?」(4月8~12日)全体あらすじ
昭和7年。「明律大学女子部法科」に入学した寅子(伊藤沙莉)は、女子の憧れの的の華族令嬢・涼子(桜井ユキ)、最年長の梅子(平岩紙)、留学生の香淑(ハ・ヨンス)らと出会う。「女性に弁護士資格が認められる法改正はまもなく」という学長の言葉や、穂高(小林薫)との再会もあり、やる気に胸を膨らませる寅子に、よね(土居志央梨)は「ヘラヘラしてうっとうしい」と言い放つ。新聞が女子部の存在を面白おかしく取り上げる中、人一倍熱いよねの言動にひかれた寅子は、思わずよねを尾行。初めて本物の裁判を傍聴する。
(TVnavi)
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