SUPER EIGHTの安田章大さんが主演する舞台「あのよこのよ」の初日前会見が行われ、安田さんのほか、宝塚歌劇団元トップ娘役・潤花さん、中村梅雀さん、演出・青木豪さんが登壇しました。


舞台「あのよこのよ」初日前会見



安田さんは“コロナが長いこと続きましたので、そこを経て、今改めて演劇というものが皆様の心に近づいている時代が来たのかなと思います。頭を空っぽにしていただける時間を提供できたらなと思って、みんなで力を合わせてエンターテインメントを作った次第です。楽しみです”と4月8日の初日を前に気合十分。

舞台「あのよこのよ」ゲネプロ


劇中で激しい殺陣に挑む安田さんは“男の子って(殺陣が)好きなんだなって実感がありました。幼少期から遊んで立ち回りしてたので。自分自身が楽しくて仕方ない”と話し、“一からちゃんと学ばせていただけたので、ただ笑いだけがあるわけではない現場が、より楽しかったです“と笑顔を見せました。

宝塚卒業後、初の舞台となる潤さんは“初めての稽古が安田さんと2人のシーンだったんですけれども、すごく緊張するかなと思ってたんですけれども、このお人柄ですので、変な緊張もなくお芝居に真っ直ぐ集中できましたし、人としても芸事に関してもたくさん学ばせていただいて、ありがとうございます”と安田さんに感謝。
安田さんが“どういたしまして”と照れ笑いすると、会場は温かい笑いに包まれました。

舞台「あのよこのよ」ゲネプロ


舞台「あのよこのよ」ゲネプロ



2017年に髄膜腫の手術をした後遺症で光過敏になったことから、サングラスが必需品になっていることを明らかにしている安田さん。
今回、明治初期の浮世絵師を演じますが、“(演出・青木さんが)上手くやってくださったんですよ。『体のこと大事だよ』ということを本当に考えてくださって、明治初期の時代に色メガネってどうだったのかと頭を使ってくださって”と明かし、“今回のために改めて(サングラスを)作り直してくれて。僕のレンズは特注なので、こういうシステムにしないと景色があまりちゃんと見えないということを踏まえて何回も手作りで“と、明治時代に合わせたデザインの特注サングラスをかけて舞台に臨むことを明かしました。


舞台「あのよこのよ」初日前会見


また、SUPER EIGHTのメンバーが舞台を見に来るか聞かれると“来てくれるんじゃないですか。だってSUPERになったんですから。皆、SUPERな気持ちを持ってますから。空飛んで来るんちゃいます?!“と笑わせていました。

【担当:芸能情報ステーション】

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