フクビ化学工業が14日、2023年度の決算を発表しました。厳しい経営環境の中、4年連続の増収増益です。
少子化や持ち家への価値観の変化などから、新設住宅着工戸数が前年に比べ減少する厳しい経営環境の中、フクビ化学工業の2023年度の決算は4年連続で増収増益となりました。
付加価値の高い製品の販売を強化し市場を拡げたことや、原材料価格高騰の中で価格改定に取り組んできたことなどが要因です。
2024年度の業績については、引き続き厳しい経営環境が続く予想で、住宅以外の商品にも力を入れ、増収増益の見通しだということです。
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