福井県や県商工会議所連合会などは、連携して県内企業のデジタル活用を推進する
「ふくいデジタル推進アライアンス」を発足させました。
　　　　
福井県産業労働部・伊万里全生部長：
「労働力人口はどんどん減っていく。そうした中で、県内企業が持続可能な形でやっていくには、DXやデジタル技術を活用した上での生産性の向上が不可欠」
　　
「ふくいデジタル推進アライアンス」は県内6つの公的団体や企業などで、13日に発足しました。
　　
DX推進に関する相談は、これまで各団体が傘下の企業などに個別に対応していましたが、アライアンスを結ぶことで、共同で様々な情報を提供するほか、より専門的なセミナーを開催するなど、効果の高いサポートが可能になるといいます。
　
地域経済の活性化を促し、DX先進県を目指します。7月には最初のセミナーを行う予定です。
　　　　　　　

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