ゴールデンウィークに関西空港から出入国した人の数が発表されました。

 大阪出入国在留管理局によりますと、ゴールデンウィーク期間中(4月26日~5月6日)に関西空港から出入国した人の数は計69万4600人。このうち日本人の数は17万6270人でした。これは去年に比べると61%の増加となりますが、コロナ前の2019年と比べると半数に満たないということです。

 一方、外国人の出入国者数は去年より64%増えて51万8330人。コロナ前と比べても8万人以上多く、日本人の3倍近くになりました。円安などを背景に海外からの旅行客が増えた一方、日本からの海外旅行は伸び悩みました。

 また、渡航先は韓国・中国・台湾の順で多かったということです。

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