GWの後半4連休が3日からスタートします。多くの日でお出かけ日和が予想されるなか愛媛県八幡浜市の道の駅「八幡浜みなっと」では2日、「新たな」名物とともにかき入れ時に備えました。
大きなイセエビに立派なタイ。市場には八幡浜などで獲れた新鮮な海の幸が並びます。隣接するバーベキュー施設では、買ったばかりの魚介類やじゃこ天を味わう観光客の姿も。
じゃこ天を食べる男性:
「うまっ!おいしい」
GW期間中に愛媛でも上位を争う人気の道の駅「八幡浜みなっと」は、GW中日の平日にも関わらず昼時の駐車場はほぼ満車。車には栃木や金沢など県外ナンバーも見られました。
宮崎からの家族連れ:
「(景色が)新鮮で楽しいですね」
東京から伊予市に帰省中の女性:
「お魚もあって来たかいがありました」
正本健太キャスター:
「かき入れ時、人気の定番・八幡浜ちゃんぽんなどの商品を売り出したい一方で、こんな新商品もあります。魚肉ソーセージなんですけれども、じゃこ天って書かれています」
新しい商品は今年3月に発売された「じゃこ天ソーセージ」。地元の老舗「八水蒲鉾」のじゃこ天を使い、国内で初めて魚肉ソーセージを製造した市内の食品会社「西南開発」が作りました。
正本キャスター:
「色がじゃこ天ですね。13%じゃこ天が入っているということでいただきます。じゃこ天だ。すり身の味もしっかり入ってますし、通常の魚肉ソーセージよりも濃い味わいですね」
八幡浜みなっとアゴラマルシェ・尾地真明専務:
「スタートした時はぼちぼちだったんですけど、きのう(1日)売り上げが10倍ほどに一気に伸びました。(魚肉ソーセージ)発祥の地で、名物のじゃこ天とコラボした『新名物』という感じで買っていただければ」
「八幡浜みなっと」では3日から3日間、愛媛の飲食店など約70店舗が集まるマルシェも開かれ。今年のGW期間中は去年より1割多い約6万人の来場を目指しているます。
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