5月1日は労働者の祭典“メーデー”です。

 札幌市内で開かれた北海道大会では、物価高に応じたさらなる賃上げを訴えました。

 2024年で95回目を迎える“全道メーデー大会”には、札幌市中央区の会場に北海道の労働組合などから約3000人が参加しました。

 大会式典では物価高騰が続く中、労働者が厳しい生活を強いられていることから、生活の向上を実現させるため、さらなる賃上げを訴えました。

 「春闘はまだ終わってない。物価の上昇に賃金は、まったく追いついてない」(須間等大会長)

 「物価上昇を超える賃金の実現が北海道、札幌市でも重要だ」(札幌市 秋元克広市長)

 式典後、参加者は大通公園などでパレードしました。

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