世相を反映する「今年の一皿」が今年も発表されました。選ばれたのは「うなぎ」。店舗数が増え、これまでより身近に。新商品も登場しています。
一年の世相を反映し、象徴する「食」を発表する今年の一皿がきょう決定!
選ばれたのは「うなぎ」。高級食材としての地位を保ちながらも、以前より気軽に味わえる機会が増えてきていることなどが評価されました。
近年、うな重だけでなく様々な食べ方で楽しまれている「うなぎ」。
きょうNスタが訪れたのは、急激に店舗数を増やしている「鰻の成瀬」。高級食材のうなぎをお手頃価格で楽しめると評判になり、創業からおよそ2年にも関わらず全国で300店舗以上を展開しています。
お客さん
「うなぎが肉厚でしっかりしていますし、脂っこくもなく、すごく満足度が高いと思います」
「とてもふかふかでおいしいです。値段もリーズナブル」
さらに新感覚のうなぎ料理が提供されることに。
店員
「こちら、新商品のうなぎ鍋でございます」
Nスタ
「うなぎの鍋、初めて見ました」
焼きあごだしのスープの中に、ふっくらとしたうなぎと、たっぷりの野菜が入ったお鍋。寒い冬にぴったりな一品です。
うなぎがより身近になったいま…
鰻の成瀬 本部広報 鶴池真理恵さん
「高級食材と思われていたうなぎが今年の一皿に選ばれたというのは、本当に大衆化の一歩を踏み出せたんじゃないかなと思っています」
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