長崎県内の10月の宿泊稼働指数は58.2で、前の月より増えたものの、全国平均を下回っています。
宿泊稼働指数は九州経済調査協会が宿泊予約サイトのデータを基に算出し、毎月公表しています。
県内の10月の宿泊稼働指数は58.2で、前の月より8.1ポイント上昇したものの、前年同月比では4.9ポイント下がりました。
上昇は4カ月連続ですが、全国平均66より低い数字となっています。
全国的には土日祝日の利用が多い国内観光と、平日利用が多いビジネス客、それに曜日にこだわらないインバウンドがうまく噛みあった地域が伸ばしています。
山口県は前の年を27ポイント上回る77.3でした。
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