ボージョレ・ヌーボーが11月21日解禁!物価高騰の影響は?

 大阪梅田の「阪神梅田本店」では、秋の風物詩にもなっている「ボージョレ・ヌーボー」解禁を迎え、地下1階の和洋酒売り場に特設コーナーが設置されました。

 (前田春香アナウンサー)「ボージョレ・ヌーボーがずらりと並んでいます。その数は、10のメーカーから40種類以上だということです」

 購入した人は…

 「毎年購入しています。他のワインよりも飲みやすさがあって、(ワインを)飲みなれていない友だちとも一緒に楽しめる」
 「いろいろな料理に合う。クラス会に買って持って行くんですよ。みんな喜んでくれるんでね」

 円安や物価高のなか、去年と変わらない価格で提供。いくつかご紹介していきます!

 「ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーボー・サントネール」は、品評会で2年連続で金賞を受賞しているという味わい深い逸品。そして「ボージョレ・ヴィラージュ・プリムール」は、樹齢40年のブドウを使った生産量の少ないヌーボー。

 (前田アナ)「私は今年、パリジェンヌになってきたばかりなので、その気持ちを思い出してワインをいただきたいと思います」

 そう、前田アナウンサーは、オリンピックが開催された今年の夏、パリに2週間ほど滞在。パリジェンヌになるために色々な取材をしたんです。

 (前田アナ)「とってもさわやかです。このワインを飲むと、パリでの思い出がよみがえってきます…」

 今年のボージョレ・ヌーボーの傾向は…

 (銘品・リカー営業部・バイヤー 山口健生さん)「これまでは解禁の記念に飲む人が多かった。ワインの味をしっかりと楽しむ人が増えていて、幅広いラインナップで多くの方に楽しんでいただけるようにご用意しています」

 ボージョレ・ヌーボー解禁にあわせて、お総菜売り場では「ワインと一緒に食べたいチーズ料理」も展開。オススメは、「味噌大根のチーズ焼き」。ワインとの相性は…?

 (前田アナ)「合う!パリジェンヌってどんな食事にもワインを合わせるんですよ。ボージョレ・ヌーボーはどんな食事にも合いやすい」

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