札幌市が、物価高の影響で市内の施設の使用料などを値上げする方針であることが分かりました。

 主な値上げする施設や手数料は以下の通りです。

 ・札幌市 時計台 一般観覧料 200円→350円(75%)
 ・つどーむ 一般料金 390円→430円(10.3%)
 ・体育施設 一般料金 390円→430円(10.3%)
 ・青少年科学館 一般料金 700円→800円(12.1%)
 ・札幌駅北口地下駐車場 駐車料金 1時間340円→500円(48%)

 ・住民票などの交付手数料 窓口交付 1通350円→400円
  ※コンビニ交付分は値下げ(250円→200円)

  ・”札幌ドーム“ クローズドアリーナ使用料(観戦・鑑賞型のイベント)770万円→850万円(10.3%)
 
 物価上昇の影響を受けたコストの増加分のみを反映したということです。

 値上げは来年4月以降とする見通しで、28日に開会する定例市議会に提出されます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。