中古車販売大手の旧ビッグモーターの修理不正を巡る問題で、損害賠償などの対応にあたる存続会社「BALM」は、不正は最大で8万件に上り、弁済総額は数十億円になる見通しだと明らかにしました。
必要な修理が行われていなかったり、本来必要のない作業を実施して費用を請求したりした場合に、顧客に発生した損害は「BALM」が補償します。
2018年1月から2020年末までの事故修理では、資料が保管されておらず確認を取ることができないとして、約12万人にクオカード500円分を送付するとしています。
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