県内で保健政策に関する国際会議が開かれるのにあわせて、18日に会議の参加者たちが介護ロボットなどを活用する五島市を視察しました。

五島市を訪れたのは保健政策の国際会議に参加する約60人です。

少子高齢化により人手不足が進む中、五島市は介護をサポートする機器を導入する「スマートアイランド」を推進しています。

18日は、入浴の介助が必要な人をリフトを使って移動させる実演が行われました。

「動かしますよ」

「リフトは最大200キロまで」「横の動きは手動ですね」

中国からの参加者
「かなりよかったです。このような機械は初めてなので最初は不安でしたが、とても安定していてすごく乗り心地がよかったです」

海外でも介護の人材不足は課題で、参加者たちは自分の国でどう生かせるか考えていました。

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