日本銀行は金融政策の現状維持を決めました。追加の利上げが見送られたことなどを受け、円相場は一時、1ドル=156円台まで円安が進みました。
日銀は金融政策決定会合で、政策金利を現在の0から0.1%程度に据え置くことを決定しました。
先月の会合では17年ぶりに利上げを決めましたが、今回、金利の引き上げは見送りました。
また、国債などの買い入れ額についても、これまでと同じ程度に維持しています。
日銀の決定を受け、円相場は一時、およそ34年ぶりに1ドル=156円台をつけるなど、円安がさらに進行しています。
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