日本銀行は金融政策の現状維持を決めました。
急速に円安が進むなかで注目されていた追加の利上げは見送られました。
日銀は先月の会合でマイナス金利を解除し、短期の政策金利の誘導目標をプラス0.1%程度に引き上げましたが、今回、金利は据え置きました。
為替市場では、日米の金利差を意識した円安の進行が続いていて、市場からは、日銀の対応に注目が集まっていました。
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