巨大なカエルのシンボルで有名な宮崎県小林市の「のじりこぴあ」の認知度を高めようと、大学生と芸人が企画したイベントが開かれました。

小林市の「のじりこぴあ」のシンボル、高さ3メートル70センチのカエルにちなみ、「カエル祭り」と題して開かれたこのイベント。

宮崎大学地域資源創成学部・丹生ゼミの学生と、「よしもと宮崎県住みます芸人」の嫁恐竜が、のじりこぴあの認知度を高め、今後の集客につなげようと初めて企画しました。

イベントでは、施設内の通路を塗り「かえる」ストリートペイントや、カエルになりきって跳躍力を競うコンテストなどが行われました。

(宮崎大学 丹生ゼミ 金武由さん)
「小学校にチラシを配布したり、インスタグラムで広報をしたりして、多くの人に来ていただけたので、良かったなと思っています。」

会場には、家族連れなどおよそ300人が訪れ、賑わいを見せていました。

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