職場でのパワハラや解雇など労使間のトラブルについて県労働委員会による相談の重点受付週間が28日から始まりました。
県労働委員会は労働問題について専門知識や経験を持つ弁護士や企業の経営者など15人で構成されている専門機関です。
労働者と使用者間の紛争解決が主な仕事で、28日から11月3日まで相談の重点受付週間となっています。
期間中、平日は受付時間を延長し、土日も相談を受け付けています。
【県労働委員会事務局 岡部淳子係長】
「労働トラブルで悩んで誰にも相談できず困っている人は気兼ねなく電話して、労働者使用者関係なく相談を受けているので利用してほしい」
相談は無料で、電話やメール、また県庁南館3階の県労働委員会事務局でも受け付けています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。