JR福島駅東口地区の再開発をめぐり、福島市の木幡市長は民間エリアについて「非常に厳しい」とした上で、飲食店が中心となる見通しを示した。

JR福島駅東口地区の再開発は、建設費の高騰などで見直しを余儀なくされ、福島市は4月23日新たな計画のコンセプト案を公表。
「公共エリア」と分けて整備されることになった「民間エリア」について、福島市の木幡市長は25日の会見で、「非常に厳しい」とした上で、飲食店が中心となる見通しを示した。木幡市長は「民間エリアについてはフードパークが中心で、ショッピングはほとんどないような状況になっています。やっぱり、そういう状況でやらざるを得ないと考えています」と述べた。

このフードパークについて、コンセプト案では「新しいタイプの横丁型フードホール」と位置付けられている。

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