自転車の盗難被害を防ごうと２５日、愛媛オレンジバイキングスの選手らが愛媛県松山市で「施錠」を呼びかけました。
自転車の盗難被害を防ぐために施錠を呼びかけたのは、Ｂ２リーグ・愛媛ＯＶの選手や警察官ら約３０人です。
呼びかけは松山市宮田町のキスケＢＯＸの駐輪場で行われ、愛媛OVの長谷川選手らが自転車に鍵がかかっているか確認したり、チラシを配ったりして、盗難被害防止を呼びかけました。
県警生活安全企画課・酒井真由美 警部：
「愛媛県内の自転車の盗難被害の約８割は、『鍵をかけない』ことで被害にあっています。自転車をとめる際には、ぜひ駐輪場に鍵をかけて駐輪していただきたいと思います」
県警によりますと、去年１年間の刑法犯件数６８０９件のうち、１０４２件が「自転車の盗難」だったということです。
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