22日の日経平均株価は、一時700円以上値を下げました。終値は前日の21日より542円安い3万8411円でした。
衆議院選挙の公示日から22日で1週間。日経平均株価の下落に歯止めがかかりません。
ニッセイ基礎研究所 井出真吾主席研究員
「自公で過半数割れの可能性が強まり、世論調査の結果も影響。自公で過半数を確保できないと、政治が安定しない。こういったことを海外の投資家が懸念している」
1969年以降、17回連続で続く「選挙は買い」の歴史。ここに来て経験則は崩れてしまうのでしょうか?
井出氏
「残り3日で流れが変わらなければ、50年以上続いた『選挙は買い』が成り立たなくなる。今後情勢が変われば、再び日経平均は3万9000円ぐらいまで上昇も」
(「グッド!モーニング」2024年10月23日放送分より)
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