日経平均株価が約3カ月ぶりに4万円台を回復しました。
連休明けの平均株価は、取引開始直後から上げ幅を広げ、7月中旬以来となる4万円の大台をつけました。
アメリカで景気先行きへの期待から、主な株価指数が最高値を更新した流れから、幅広い銘柄に買いが広がりました。
また、円相場が1ドル=149円台後半と円安方向に進んだことも、輸出関連企業の株価を押し上げました。
市場関係者からは「これまでも衆院選では、投開票日に向け株価が上昇していく傾向がみられる」として、「選挙戦の動向を見極めたい」との声も出ています。
15日の東京株式市場の日経平均株価、午前の終値は、先週末11日に比べ、626円65銭高い、4万232円45銭、TOPIX(東証株価指数)は、2737.00でした。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。