東京株式市場では日経平均株価が一時、500円以上値上がりし、およそ3カ月ぶりに4万円台を回復しました。

 日経平均が4万円台となるのは7月19日以来です。

 14日のアメリカ市場では、企業の好業績などを受けて景気が後退することなくインフレが収束するのではという期待から、主要な株価指数が史上最高値をつけました。

 日経平均もその流れで取引開始から上昇し、一時、500円以上値上がりしました。

 また、アメリカの利下げ観測が後退したことによる日米の金利差を意識した円安も株価押し上げの要因となっています。

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