中島川沿いにある麹屋町が奉納するのは「川船」です。

聞こえてきた川船の囃子に興奮する人も。

東京から帰省した町出身の女性
「大好きでワクワクしてドキドキ!しびれます」「(川船の)お囃子が聴こえたら川船だわって思う」

町内の公園は見物人であふれました。

網打ち船頭、緊張の瞬間!

見事、重さ3キロの網を広げ、7匹の鯉を一網打尽にしました。

そして、本番さながらの豪快な船回しにアンコールを意味する「もってこーい」の声が何度もかかり、出演者のボルテージも上がります。

前回は囃子 今回は根曳として初、田河悠聖さん
「(囃子の時とは)見える景色が違う。外にいたら観客が見えるので緊張感もある。高揚する」

小学校の先生で初参加の根曳 山口大樹さん
「普段の先生とは違うかっこいい所を見せたい」

飾り船頭 淵颯佑くん(3)、父親の根曳 淵直樹さん
「(親子での出演は)最初で最後の機会なのでいただいた大役は3日間務める」

「よいしょー!」

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