「パソナグループ」は、来年の大阪・関西万博に出展するパビリオンを公開しました。
アンモナイトをイメージした形が特徴的な、パソナグループが出展するパビリオン。
「いのち、ありがとう。」がテーマで、入り口付近には生命の進化を表現した「生命進化の樹」を展示します。
会場の中では、鉄腕アトムとブラックジャックがナビゲーターとなり、脳の信号で動くロボットスーツなど、未来の医療やテクノロジーを紹介します。
そして、パビリオンの目玉は、iPS細胞から生まれた「心臓」。
5カ月ほど前に、直径1.5センチから2センチほどの、拍動する「心臓」の作成に成功しました。
【大阪大学・澤芳樹名誉教授】「ずっと動くわけですから。1週間、2週間。すごいエネルギーとともに、命の大切さ、息吹を感じてもらえるんじゃないかと思います」
パソナグループは、来年の2月末ごろにはパビリオンを完成させたいとしています。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。