アメリカ製の4輪駆動として有名な「ジープ」で初めてとなるEV=電気自動車が発表されました。
ジープは、1940年代にアメリカで開発され、日本でもアウトドアなどに使用するオフロード車として知られています。
発表されたEVの一度の充電で走ることのできる「航続距離」は486キロメートルです。
モーターの高効率化やバッテリーの容量を増やすなどの技術開発で、これまでの車種にくらべて20%以上長い距離を走ることが可能になったということです。
「ジープ」を傘下に持つ自動車メーカー「ステランティス」日本法人の打越社長は、「購買者の選択肢を増やす」とEVを導入した意義を話しました。
受注は26日から、価格は580万円となっています。
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