4営業日続伸していた日経平均株価は25日、5日ぶりに反落し、前の日から70円安の3万7870円で取引を終えました。「その要因は利食い売りにあった」と専門家は話します。

三井住友DSアセットマネジメント
市川雅浩氏
「上げ幅はすでに1700円を超えていた。そのため、節目の3万8000円を超える場面では、いったん利益を確定する動きが優勢となり、上昇一服となった」

 反落しましたが、下落は一時的なものであるとの見解も。その理由は…。

市川氏
「26日(きょう)が権利付最終売買日。この日に株を持っていれば中間配当を受け取る権利が出るので、(きょうは)上昇しやすいのかなと」

(「グッド!モーニング」2024年9月26日放送分より)

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