来年開幕する大阪・関西万博に、三菱グループが深海や宇宙を体感できるパビリオンを出展すると発表しました。

 9月24日に発表された三菱グループのパビリオン「三菱未来館」のコンセプトは『いのち輝く地球を未来に繋ぐ』で、深海から火星までの約7500万kmの旅を上映するということです。

 パビリオンは3つのエリアに分かれていて、3部のショーで構成される「体感シャトル型シアター」が備えられています。中でも目玉のショーは、来館者が映像世界に飛び込んだような高い没入感が得られ、深海や宇宙の映像を通して命の誕生や進化が学べます。

 (三菱大阪・関西万博総合委員会 野島嘉之委員長)「自らも含めたいのち、あるいはその周り、人間だけではなくて、いろいろないのちの大切さに気付くきっかけになればいいなと」

 パビリオンは年内に完成する予定だということです。

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