都道府県の基準地価が発表され、全国平均が3年連続で上昇しました。
7月1日時点の全国平均の基準地価は、住宅地がプラス0.9%、商業地はプラス2.4%、全用途ではプラス1.4%と3年連続で上昇しました。
商業地の全国トップは19年連続で東京・中央区の明治屋銀座ビルで、1平方メートルあたり4210万円でした。
上昇率のトップは、住宅地では沖縄・恩納村の29.0%で、堅調なリゾート人気に加え、移住者用の住宅需要が増大したためとみられます。
商業地では熊本・大津町で、大手半導体メーカーの進出を受け、30%以上の高い上昇率になりました。
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