航空機事故を想定した訓練が9月12日、北海道の新千歳空港で行われ、救助や消火活動などの流れを確認しました。
訓練は降下中の機体から火が出て、多くの負傷者が出たことを想定して行われました
約90の関係機関から約180人が参加しました。
訓練では乗客の避難誘導をはじめ、負傷程度による治療優先度を決めるトリアージを実施し搬送したほか、機体の消火活動など各機関が連携し対応にあたる手順が確認されました。
「万が一(事故が)起きた時にすみやかに行動できるように今後も訓練を繰り返しながら対応していきたい」(北海道エアポート 袴田慶一 さん)
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