レギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、9週間ぶりに値上がりし、1リットルあたり174円50銭となりました。
資源エネルギー庁によりますと、今月9日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり174円50銭で、前の週より10銭高くなりました。
9週間ぶりの値上がりで、中東情勢の緊迫化によって、原油価格が上昇したことなどが影響しました。
石油情報センターは来週のガソリン価格について、原油価格は下落するものの、補助金の額も減る見込みであることから、小幅な値上がりを予想しています。
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