付録に「AED」がついた幼児向け雑誌が売れています。そこには、“ある理由”がありました。
本物そっくりのデザインだけでなく…
付録に付いているボタン この記事の写真は4枚ボタンを押すと…
付録の音声「パッドを青いシートからはがして」
本物と同じ音声ガイダンスが流れます。 実際にAEDを作っている会社が協力しました。
なぜ「AED」を付録にしたのでしょうか?
なぜ付録に? 小学館 幼児誌編集室 幼稚園編集 今村祐太さん「幼少のうちから、AEDがどういうものかについて触れておくことが、いざという時には大事なんじゃないか」
心臓マッサージに加えて使用することで、助かる可能性が格段に上がると言われているAEDは、一般市民の使用が解禁されて今年で20年です。
全国におよそ67万台と、世界有数の数が設置されていますが、その使用率はわずか4%なのです。
街の人(30代)「なかなか幼稚園くらいの世代だと(AEDを)体験する機会がまだないので、すごく勉強になりそう」 この記事の写真を見る(4枚)
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