農林水産省は8月15日時点のコメの作柄概況を発表しました。
岩手県は平年を上回る「やや良」と見込まれています。

農林水産省は8月15日時点での岩手県のコメの作柄について「やや良」との見込みを発表しました。
「やや良」は平年の収量を100とした場合102から105にあたります。

要因については、6月中旬以降の気温と日照時間が平年を上回り生育が順調に進んだためとしています。

全国の状況は青森だけが「良」で、ほかの東北5県を含む11道府県が「やや良」、新潟など31都府県が「平年並み」となっています。

今回の分析には8月下旬の台風被害などは含まれておらず、農林水産省は9月25日時点の作況指数を10月発表する予定です。

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