大手損害保険4社による個人情報の漏えいが約250万件にのぼることがわかりました。

損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、三井住友海上火災保険、あいおいニッセイ同和損害保険の4社は、代理店を通じて保険加入者の個人情報を漏えいした問題をめぐり、再発防止策などをまとめた報告書を金融庁に提出したと発表しました。

各社の報告書によりますと、代理店の担当者が4社に情報を漏えいしていたケースや代理店に出向していた社員が出向元の損保に情報を流出させていた、などとしています。

漏えいした件数は、4社合わせて約250万件にのぼります。

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