格安航空会社ピーチが関西空港とシンガポールを結ぶ路線を新たに就航すると発表しました。
ピーチの路線で最長距離となります。

■ピーチ史上『最長距離』 片道1万3690円~ 

ピーチは12月4日から『関西空港(大阪)-シンガポール線』を新たに就航します。

飛行時間はおよそ6時間半と、ピーチが運行する路線では最長距離です。

運賃は片道1万3690円からで、エアバスの最新鋭機「A321LR」で毎日(週7便)運航します。(8月29日から発売)

■座席でスマホ充電可能

ピーチは座席の前後の間隔=「シートピッチ」を狭めて座席数を多くし、従来のフルサービスと呼ばれる航空会社よりも安い料金を実現していますが、今回の路線で使用される機体「A321LR」は、シートピッチがフルサービス航空会社に近い、最大約81センチとなっています。

さらに、座席にはスマートフォンやタブレットなどを充電するためのUSB端子が設置されているため、関空-シンガポール間のおよそ6時間半のフライトをゆったりと過ごすことができます。

今回の就航について、ピーチの大橋 一成社長は「シンガポールにお手軽な運賃で何度も足を運んで頂き、心揺さぶる感動体験を味わってください」とコメントしています。

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